第八回 さんさん寄席
とき:2004年3月28日(日) 時間:16:00
会場:朝日さんさん広場(リバーウォーク北九州4階)
 いつもひまわり社中の皆さんはさんさん寄席が
 
 始まる前に1時間ほど稽古をしています。
 
 先月のさんさん寄席より1ヶ月以上日にちが
 
 空いてしまったので皆さん心配をしていましたが
 
 すぐに今までの調子がでて完璧でした。
 
 今は出囃子のレパートリーが4曲ですが

 また、何曲か増えそうです。
 第八回さんさん寄席には

 県南落語組合から三浦亭浦三さんに

 ご出演を頂きました。

 恒例になりました小倉城での写真撮影は

 桜も咲き、とても気持ちのいい陽気でした。
 三浦亭浦三さんの所属している
 
 県南落語組合は20年前から活動をされていて
 
 19人のメンバーの方がいらっしゃいます。
  
 県南落語組合ではプロの噺家さんをお呼びして
 
 落語会を開いていらっしゃいます。
 
 三浦亭浦三さんも「春風亭昇太」さんの落語会で
 
 前座を務めるほどの実力者です。
 三浦亭浦三さんの綾小路きみまろさんを

 思わせるような独特の雰囲気に包まれて

 いつの間にか笑いの世界に誘い込まれ

 小倉のお客さんは大満足でした


    ※「三浦亭浦三」という芸名は
      急遽北九州での活動のためにつけた名前で
      いつもは本名で活躍されているんですよ。
       (名付親;『ステージ&レストN』のUさん
 楽屋では美希ちゃんが小粒さんの身支度の

 お手伝いをしていました。この日の美希ちゃんは

 写真を撮ったり大忙しです。

 こんな小さなスタッフをはじめ

 いろんな人たちに協力してもらっているから

 小粒さんは落語ができるんですね。
 リクエストしていただいたこともあり
 いつもより稽古をした小粒さんでしたが・・・。
 
 それがよくなかったのでしょうか?
 スベリにスベった高座は
 いつもの小粒さんらしさがでないままに
 終わってしまいました。


     「リクエストくださったお客さま、
      声をかけてくださったお客さま、
      皆さんホントにスミマセンでした。
      『育ち盛りの素人落語家』小粒の
      次回の高座をご期待下さい!!」(小粒) 
 第八回さんさん寄席には70名くらいの
 
 お客さんにお越しいただきました。

 ありがとうございます。
 浦三さんの二席目は「勘定板」です。

 壺算の勘定とはぜんぜん違う勘定で

 「トイレ」の話です。

 お客さんもだんだんと状況がわかってくると
 
 もう浦三さんの噺も絶好調です。

 小粒さんのあとの冷たくなった客席を

 大いに沸かせていただきました。 
 打ち上げはリバーウォーク1階にあります「カフェ」で
 
 プチ打ち上げです。

 浦三さんからプロの噺家さんに会ったときの

 話など落語談議で盛り上がっていましたが

 湯布院「亀の井別荘」の話で温泉好きの

 小きみさんが大興奮をしてしまい

 これには浦三さんもタジタジでした。


第七回 さんさん寄席
とき:2004年2月15日(日) 時間:15:00
会場:朝日さんさん広場(リバーウォーク北九州4階) 
 第七回さんさん寄席には

 内浜落語会から粗忽家勘々さんに

 ご出演を頂きました。

 恒例になりました小倉城での

 写真撮影です。

 今日は少しポカポカとした

 よいお天気でした。落語なんてやっている

 場合じゃないですよねぇ。 ホント・・・。
 今日の小粒さんの豆知識は
 江戸の「時」のお話です。 
 
 なぜ正午が「九つ」から
 始まるのか?
 次の数字が、どうして
 「八つ」なのか?
 などを説明を聞きながら
 お客さんは
 大きくうなずいていました。

資料提供:喜怒家哀楽さん
 いよいよ粗忽家勘々さんの登場です。

 今回は初の試みで高座を降りずに
 
 2席続けて落語をしていただきました。
 
 演目は
 
 「悲しみにてやんでい〜愛犬チャッピー」です。
 
 「悲しみにてやんでい」:普通の子どもが落語と

 出会うとどうなるか?

 子どもの時から落語を始めた勘々さん

 ならではのお噺です。実体験ありかな?

 「愛犬チャッピー」:ペットを飼って楽しいけれど
 飼われているペットの気持ちは?

 動物は弱いから人間が可愛がって
 世話をしなければならないという女の子と
 柴犬なのにチャッピーと名前を付けられた
 犬との関係を
 「勘々ワールド」で会場を沸かせました。
 

 小粒さんは次回やる演目をお客さんから
 リクエストをいただき、それに無謀にも
 挑戦することになりました。
 これには社中の皆もびっくりです。

 「壺算」「愛宕山」「猫の皿」
 「饅頭こわい」「長屋の花見」を
 リクエストいただきました。
 さて小粒さんは
 リクエストに答えられるのでしょうか?
 来月の演目が今から楽しみですねぇ〜。
 
 今回の小粒さんの演目は「時そば」です。
 
 噺はそば屋で1文勘定をごまかすのを
 
 見ていたある男が自分も同じことをして
 
 そば屋から1文勘定をごまかそうと
 
 次の日にいそいそと出かけていくのですが・・・。 
 今回も立ち見も出て70名くらいの

 お客さんがいらして下さいました。

 ありがとうございます。
 
 楽屋で出番待ちをしている

 ポーズも決まった粗忽家勘々さんです。

 ブロマイドとして発売しましょうか?。
 勘々さんの3席目は

 なにやら怪しげなポーズですが・・・

 「南極探検」です。
 「南極探検」:ホラ吹きの男が南極に

 行った(?)という噺です。

 またまた「勘々ワールド」炸裂です。
 打ち上げはおなじみの「ぶんぶん」さんです。

 謎の男「Kタン」さんも参加して

 楽しい話題で美味しいお酒を

 飲むことが出来ました。

 一仕事?終えた後の一杯のビールのために
 
 落語をしているようなものですねぇ〜。
 
 「は〜い、お口をあけて下さ〜い」と

 変な趣味ではありませんよ。
 なんと、勘々さんのお仕事が歯医者さんと
 言うことで臨時歯科医院となった
 居酒屋ぶんぶんで美希ちゃんは気になっていた
 「歯」を見ていただきました。

 「大丈夫ですよ。」と、とてもやさしい
 勘々先生です。


  
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