と き:2010年12月26日(日) 開演:14時
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お天気が心配でしたが 大雪にはならずに安心しました。 12月26日(日)は 噺の会じゅげむ小倉出張所にとって 特別な1日となりました(ドスコイ) ゲストの皆さんも 噺の会じゅげむ本店から寿亭司之助さん、 噺の会じゅげむKOBEから竹馬亭志ん友さん、 噺の会じゅげむ岡山支店から吉備家めじろさんを お迎えいたしました。 最後まで目が離せない記念興行です(ドスコイ) |
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記念興行の催し物でしょうか。 さんさん広場のスタッフの皆さんと スクリーンを見ながら 念入りに打ち合わせです。 |
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お囃子はひまわり社中の緒々箏姉さん(三味線)と かりんさん(太鼓)です。 今回は演奏する曲が多いので大変です。 稽古は絶好調! |
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14時、いよいよさんさん寄席の開演です。 会場には立ち見の方もいらっしゃいます。 ありがたいことです。 紅白のおめでたい着物で登場の山椒家小粒さんと 双葉乃小花さんです。 第1回からの出演者の皆さんのご紹介です。 皆さんは特に印象の残っている回はありますか? |
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「ひるまま」みたいな出囃子で登場しましたのは 吉備家めじろさん(岡山支店)です。 芸にも頭にも磨きがかかっているようです。 「お肌きれい。どうやって手入れしてるのかしら?」 と女性陣には渦中の人? |
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演目は「牛ほめ」 です。 与太郎のとぼけた感じがよく出ていて 会場がいきなり笑いの渦に! おそるべし岡山支店!! |
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お茶子さん初体験のしおさんです。 今回は見台・膝かくしや紙切りでのお手伝いなど 仕事がたくさんあり大忙しでしたが とても落ち着いていました。 若い女性だと出演者も力がより入るようです・・・。 |
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「老松」っぽい出囃子で登場の 竹馬亭志ん友さん(KOBE)です。 神戸は神戸らしくお洒落に「KOBE」と書きます。 |
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演目は「鹿政談」 お客様を味方につけて ドンドン引き込んでいくあたりは さすが志ん友さん! おそるべし、KOBE!! |
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「魔法使いサリー」かなと思う出囃子で登場の 双葉乃小花さん(小倉出張所)です。 久しぶりの篠笛演奏でしたが「きよしこの夜」 「お正月」「ふるさと」を披露。 早くも初春のムードに。 |
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怪しいマスク姿の寿亭司之助さん(大阪本店)です。 出囃子は「元禄花見踊り」のようなもの。 マスク姿は風邪をひかれ、声が出にくいそうで とても辛そうです。 |
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演目は「ちりとてちん」です。 いきなり司之助落語炸裂。 会場は爆笑の渦に。 なにもかもこの人からはじまりました。 素人落語会のドン!!…小西? |
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その頃、楽屋はこんな感じ!! | |
2回目の登場の双葉乃小花さんです。 すっかりさんさん寄席で定着してきた紙切りです。 今回のお題は「鏡餅」「凧揚げ」「初日の出」と 気分はすっかりお正月です。 よっ、お見事!! |
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小倉出張所の代表山椒家小粒さんです。 出囃子は「一寸法師」もどき。 大阪・高槻で噺の会じゅげむと出会い、 小倉へ転勤後噺の会じゅげむ小倉出張所を 立ち上げました。 落語を通してたくさんの皆さんとも 出会えることができました。 |
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演目は「芝浜」です。 海老蔵や民主党も飛び出し、 笑いの多い芝浜となりました。 落笑会の方々から花束の贈呈もありました。 感謝、感謝!! |
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お楽しみ抽選会の前にサプライズ!! 本店代表の寿亭司之助さん志熨家かりんさんが なんと結婚することになりました 溝口さんに手を取られて花嫁入場です。 ウェディングドレスでの登場は二人には 内緒で準備を進めていました。 ドレスは小花さんが寝ずに?作りました。 |
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三三九度では小粒さん、お茶子さんのお手伝いの もと無事に人前結婚式を執り行う事が出来ました。 会場ではクラッカーも鳴らされ お客さんからも暖かい拍手と お祝いの言葉が飛び交いました。 |
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いよいよお楽しみ抽選会ですが ここは幸せいっぱいのお二人に 抽選をしていただくことに・・・。 当選された皆さん、おめでとうございます。 |
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そういうわけで盛りだくさんの第50回さんさん寄席 記念興行は無事終演となりました。 恒例の記念写真は人数が多いので 2部構成となりました。 最初はひびき落笑会、落楽一座の皆さんです。 |
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2部は朝日さんさん広場スタッフの皆さんです。 今年一年本当にお世話になりました。 さんさん新聞も毎回大好評です。 川崎亭好朝さんからは素敵なメッセージと 花束まで頂戴しました。 お心使いありがとうございます。 |
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打ち上げはいつもの久津の葉さんです。 ここでもサプライズが待っていました。 小花さん手作りのチーズケーキで 初めての共同作業と言われている 「ケーキ入刀」です |
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鍋を囲みながら新婚さんのあんな話や こんな話をいろいろと聞いちゃいました。 皆さん、お疲れさまでした。 新生じゅげむ小倉の新たなスタートです。 来年もよろしくお願い致します。 |