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と き:2008年8月31日(日) 開演:14時
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5周年記念興行です!! 夏休み最後の日と言うことで、リバーウォークは大賑わいです。 某日●テレビの「2●時間テレビ」の中継もありました。 1月の新春寄席と8月のさんさん寄席は メンバーのみの出演です。 5周年記念興行はこの賑やかなメンバーでお送りいたします。 |
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リバーウォーク北九州4階にある「朝日さんさん広場」です。 展示、コンサート、さんさん新聞作りなど いろいろな催し物が開催されています。 |
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開演前に各自で稽古中、 集中してますね! |
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開演前に小粒さんにトラブル発生! 袴が破けているのが発見され、小花さんに針と糸を借りて 自分で直すとはなかなか好い心がけです。 |
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第四代目席亭の「本間」さんです。 就任のご挨拶で謎かけをご披露されました。 これからも期待しましょう。 |
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高座歴3年の双葉乃小花さんです。 今回は皆さんの初高座を様子をご覧下さい。 小花さんの初高座は 2005年の8月の「なかい学童クラブ寄席」です。 さんさん寄席は2006年1月第2回新春寄席です。 第2回新春寄席では小きみさん、小まだむさんも初高座です。 今までの演目は「饅頭こわい」「松竹梅」「牛ほめ」「崇徳院」などで 講談「徂徠豆腐」「白象くん日記」にも挑戦しています。 |
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5周年記念興行の演目は「鼓が滝」です。 噺は歌人でございます西行さんが歌詠みの途中に 大きな滝のところへやってきます。ここで 「伝え聞く 鼓ケ滝に 来てみれば 沢辺に咲きし たんぽぽの花」と 詠み上げると疲れが出たのか眠ってしまいました・・・。 |
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高座歴6年の山椒家小粒さんです。 小粒さんの初高座は 初高座は2003年の6月の「到津たなばたまつり」です。 (大阪では2002年3月初高座) 今までの演目は「寿限無」「金明竹」「たがや」「道具屋」「子は鎹」など さんさん寄席では同じ演目はやっていません。 (但し、リクエストは除く) 詳しい内容は「過去のネタ」をご覧下さい。 |
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5周年記念興行の演目は「湯屋番」です。 噺は落語に登場する若旦那は道楽の末に勘当され、 出入りに職人の二階にやっかいになっています。 この若旦那もいつまでも仕事もしないでプラプラしていないで 奉公をしたらどうかとお湯屋を紹介してもらい 出かけていきますが・・・。 |
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お茶子は久しぶりの愛悉亭小まだむさんです。 高座歴は3年です。 小まだむさんの初高座は2005年の4月「なかいい寄席」です。 落語では小きみさん、小花さん、児風さんよりも先輩なのですね。 小まだむさんの今までの演目は「子ほめ」「代書屋」「時うどん」など 上方落語をやっています。 さて、次の演目は・・・。 |
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高座歴3年の葵之小きみさんです。 小きみさんの初高座は2005年の5月の 「桜丘市民センターいきいきこども講座」です。 この時は南京玉すだれでの高座でした。 落語では小花さん・児風さんと同じ「なかい学童クラブ寄席」です。 今までの演目は「堀の内」「平林」「ぞろぞろ」「だくだく」など。 最近では新作落語「カリスマ美容部員への道」や 「愛犬チャッピー」もやっています。 |
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5周年記念興行の演目は「お菊の皿」です。 青山鉄山という藩士が、女中のお菊さんを 自分が物にしようと口説きますが お菊さんには三平という夫がいます。 そこで鉄山はお菊さんが預かっていた家宝の十枚の皿のうち、 一枚をわざと隠してしまいます・・・。 |
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主任は高座歴3年の涼風亭児風さんです。 初高座は2005年の8月の「なかい学童クラブ寄席」です。 高座名は「小々粒」→「小豆」→「小風」→ 「涼風亭児風」と改名しています。 次の改名はあるのでしょうかねぇ? 今までの演目は「味噌豆」「夕立屋」「紙屑屋」「ろくろっ首」「夢の酒」、 「ちりとてちん」ではTVの取材を受けたりと これからも注目の児風さんです。 |
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5周年記念興行の演目は「三年目」です。 ふとしたことがもとでおかみさんが床につき、 亭主の懸命の看病の甲斐なく、だんだん弱るばかりです。 そんな時おかみさんが心残りがあるというので聞いて見ると おまえに万が一のことがあっても決して、再婚などはしないよおまえ、 |
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5周年記念興行も立ち見が出る 大勢のお客さんにお越しいただきました。 本当にありがとうございます。 四代目席亭、常連の青竹さんに 初顔は10月にお世話になる「大學堂」のスタッフUKさんや ほかの皆さんと恒例の記念写真です。 |
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第36回さんさん寄席 さんさん新聞 |
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恒例の打ち上げは室町常盤橋そばの「久津の葉」さんです。 今回は5周年記念興行と言うことで 「鯛の刺身(お頭付き)」が出されると「オゥ〜」と 歓声と拍手が上がりました。小粒さん、ゴチになりま〜す! 久津の葉さんの名物「関門タコ」も絶品です。 |
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打ち上げには東京から友だちも参加し、 昔話に花が咲きました。 |
と き:2008年6月29日(日) 開演:14時
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梅雨の時期はいつもよりもお天気が気になりますが 会場入りから恒例の小倉城での写真撮影までは 雨は降っていませんでした。 第三十五回さんさん寄席は華やかなる熟女の皆さんと 熟女に囲まれ、うかれる裸の大将ならぬオヤジ!で しっとりとお送りいたします。 |
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ゲストの有雅亭琴音(ありがていことね)さんは緒々箏さんと一緒に 市民センターの「ふれあい昼食会」やディサービスなどで 箏の演奏もしています。 詳しいプロフィールはさんさん新聞をご覧下さい。 |
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開演前の楽屋で、出演者を見守る緒々箏さんです。 今回は社中での出番がないせいか、 いつもよりパワフルな緒々箏さんです。 |
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第一部は箏の演奏です。 一曲目は17弦琴・琴音さんの独奏、「エメラルドウィンド」です。 17弦の低音が会場に響きます。 |
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二曲目は17弦・13弦琴の演奏「変容」 三曲目は13弦琴・三味線の演奏「夕顔」 「夕顔」は今年、源氏物語千年紀と言うことでこの曲を選ばれたそうです。 琴音さんのしっとりとした歌声で物語の中に吸い込まれそうです。 アンコールでは13弦琴の演奏「数え歌」を琴音さんが弾かれました。 |
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第二部は落語三席。 まずは、髪を切り益々若返った感じの双葉乃小花さんです。 |
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演目は「牛ほめ」です。 噺は佐兵衛おじさんが家を新築したので、 その祝いにせがれを行かせる事にします。 落語で出てくる典型的なこの与太郎、 何を口走るかわかりませんので 家のほめ方を教え込むのですが・・・。 |
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小絵夢さんの高座返しで上がりましたのは 葵之小きみさんです。 |
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演目は春風亭昇太師匠の創作「愛犬チャッピー」です。 噺は愛犬家と犬の日常を綴った噺ですが 今回も女性の目から見た「愛犬チャッピー」となりました。 サゲも昇太師匠とは違うサゲとなりました。 |
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今回の主任は山椒家小粒さんです。 いつもの事ですが着物の紋を夜なべして作ったりと 噺を覚えること以外に熱心な小粒さんです。 演目はNHK朝ドラ『ちりとてちん』より「たち切れ線香」です。 |
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噺はとある若旦那が柳橋の芸妓小糸に夢中になり この若旦那が親の言うことを聞かないで お金を使って困ると言うので親類が集まり勘当しようか、 どうしようかと相談をしております。その中で番頭が 「乞食」にしたらどうだろうと提案します。 それを聞いた若旦那、頭に血がのぼり二階から降りてまいります・・・。 噺が盛り上がってきますとハメモノの「雪」が入ります。 三味線はゲストの琴音さんです。 艶っぽい声で歌い上げます。 |
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4代目席亭の田中さんがさんさん広場を去ることになりました。 いつも暖かく見守ってくださりありがとうございます。 黒一点の小粒さんからお花をお渡ししました。 |
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今回はいつも以上に女性ばかりのさんさん寄席です。 緒々箏さんのお知り合いの方に、 お久しぶりの小まりさんとアースマン森川さんに 大小落語会のスタッフ募集に応募してくださったかりんさんと 華やかにお送りいたしました。 ちなみにさんさん広場のスタッフの皆さんも全員女性です。 |
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第35回さんさん寄席 さんさん新聞 |
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打ち上げは長崎街道入り口にあります食べもんや「久津の葉」さんです。 名物関門タコにチキン南蛮サラダ、サザエのつぼ焼き・・・他、 締めは「タコ飯」です。 中高年の合コン(?)のように「何歳に見える〜」とか 「初めて買ったレコードは・・・」、「給食でくじらの肉を食べたか」とかで 盛り上がりました。打ち上げでも緒々箏さんは絶好調でした!! 次回のさんさん寄席は5周年記念興行です。 |