とき:2005年 10月23日(日)   時間:14;00
会場:朝日さんさん広場  リバーウォーク北九州4階 (JR西小倉駅徒歩 3分)
 朝日さんさん広場へ行く前に

 福岡、大阪からいらした出演者の皆さんと一緒に昼食です。

 小きみさんは小糸さんに合わせてお着物です。
 福岡からプロの俗曲師柳家小糸さんと

 噺の会じゅげむ本店大阪から潮吹亭くじらさんをお迎えしての

 第二十回さんさん寄席です。

 くじらさんは本店ではおなじみの「寿限無ベスト」を披露です。

 「寿限無ベスト」にはメンバーも興味津々です。

 でも、なぜ、くじらさんは後をむいてるんでしょう??

 ひまわり社中は開演前の音あわせです。

 さあ、もう一度。

 「トントントントン トントン・・・」
 さんさん広場前の通路では小花さんが

 さんさん寄席のチラシ配りしています。

 「2時から落語が始まります〜。

 お時間がありましたらお越しください」
 
 まもなく開演です。

 小花さん、小まだむさんも今回は特別にお着物です。

 くじらさんもお客さんをお出迎えです。

 「いらっしゃいませ・・・。」

 お客さんいっぱいきてくださるといいですね。

 さんさん亭あるじ小野さんです。
 
 いつも小粒さんが登場する前に

 出演者の皆さんを紹介をしています

 ウィットに富んだお話で場内をなごませてくださいます。
 
 小粒さんと一緒に挨拶をしているのは

 メンバーの『ひまわり三人娘』の皆さんです。 
 (ご不満もおありでしょうが、ここはどうかひとつ『娘』でお願いします<m(__)m>)

 この三人娘が、いよいよ来年の新春寄席で落語をすることになったことを
 
 小粒さんから報告があり、ご挨拶です。(・・・聞いてないよ〜!)

 お客さん「さわりだけでも・・・。」

 小粒「おさわりは別料金です・・・。」 (ちょっと大人の会話でした)
 くじらさんは三回さんさん寄席に来てくれました。

 高座に上がったのは、これが二回目ですが

 もう一回はおしのびで

 お客さんとして来てくれました。
 演目は「鯉盗人」

 川魚料理の店に入った強盗の頼みで店主が

 鯉の活け造りを作らせるのですが・・・。

 短い噺なのですが仕草も入り、楽しく聞かせてもらいました。

 お茶子は初体験の小まだむさんです。

 見台・膝隠しを下げたり、マイクの調整をしたりと

 大忙しです。

                


 
                                    (写真撮影:小花さん)
 白いマスクマンは、決してあやしい人ではありません。
 北九州美術館別館(リバーウォーク5階)の森川さんです。

 新春寄席の案内で、ご挨拶にみえたのですが、
 小粒さんがいきなり前に呼んで
 お客さんにその落語会の告知をしてもらいました。
 
 この寄席は来年1月8日に北九州芸術劇場小劇場で
 「歌川国芳武者絵・戯画展」関連企画として行われます。
 小倉出身の燕路師匠や今回ゲストの小糸さんが出演されます。
 小粒さんの演目は「子は鎹」です。

 TVドラマ「タイガー&ドラゴン」でやっていたので挑戦したようです。

 親と子、夫婦の愛情を描いた人情話の代表的なこの噺に


 小粒さんは頭を丸め力をいれたらしいのですが

 力が入りすぎの感じでした。


     「拾八さんをはじめいろんな方々に、ご協力いただき
      高座にあげることができましたありがとうございます」(小粒談)
 「よっ、待ってました。たっぷりと!」

 生でなかなか聴く機会がない俗曲です。

 「梅は咲いたか桜はまだかいな・・・♪」



 これはこれは、小糸さんの三味線に合わせて下座で太鼓を叩いているのは・・・

 お客さんでいらしたあの方ではありませんか。

 急きょお願いをしましたのに、さすがですねぇ〜。
 お客さんは小糸さんの芸に、はまってしまったようです。

 何ともいえぬ間と独特の個性、

 俗曲の新たな魅力を再発見です。

 くじらさんは小糸さんの俗曲を

 楽屋からとても楽しそうに見ていました。

 くじらさんの2席目は

 年末にはまだ早いですが先取りで「餅つき」です。
 亭主に甲斐性がなく

 大晦日だというのに、餅屋も頼めないと嘆く女将さん。

 せめて近所の手前、

 音だけでもさせてほしいと言うことになります・・・。


 第二十回さんさん寄席も立ち見がでる程の大入り満員となりました。

 ありがとうございます。

 皆でいつもの記念撮影。

 白いマスクマンと、妖しいアイマスク、

 太鼓の兄さんと、アクロバットのお兄さんもいらっしゃいます。



 でも、なんですねぇ〜、日本人って感じでお着物はいいですねぇ〜。

 毎回恒例となりましたさんさん新聞をお客さんにお配りいたしました。

 第二十回さんさん寄席
 
  「さんさん新聞」
 左:「笑う草履を履く女」  右:「ひたすら食べる女」
 
リバーウォーク1階での打ち上げは今年最後でしょ〜ね。
あっと言う間に日が陰り寒くなります。

太鼓のお兄さん(酔書さん)差し入れありがとうございます。
小花さんから手作りの小倉名物焼きうどん、くじらの竜田揚げ、おはぎなどの差し入れがありました。
打ち上げから参加はちえぞうさんと小絵夢ちゃんです。
HP上の小糸さんの写真はご本人に当サイトへの掲載のご了解をえております。
 無断転載はお断りいたします。



    
                        
とき:2005年 8月27日(土)   時間:14;00
会場:朝日さんさん広場 リバーウォーク北九州4階 (JR西小倉駅徒歩 3分)
 早いものでさんさん寄席は二周年を迎えることとなりました。

 二周年記念興行ということで

 噺の会じゅげむ岡山支店から吉備家めじろさん・笑皆亭凡々さん・

 噺の会じゅげむ大阪から花乃家めぞんさんをお迎えいたしました。

 また、さんさん寄席には初登場のおながどり姉妹さんと

 とても賑やかなプログラムとなりました。
 楽語の会の皆さんと岡山支店の皆さんから
 二周年記念のお花をいただきました。
 ありがとうございます。
 益々、会場が華やかになりました。

 受付は小まだむさん、小花さんです。
 用意していた80枚のプログラムがあっという間になくなり
 さんさん広場で印刷をしていただいたり、イスの補充をしたり大忙しです。
 始まる前に小粒さんから残念なお知らせがありました。
 岡山支店からいらっしゃる予定の備前家十七吉さんが
 足を骨折してしまい出演することが出来なくなりました。
 ここでは写真での出演となりました。

 ケガが治りましたら是非お越しくださいませ。

 さんさん寄席では未だ同じ演目はやったことがありません。
 小粒さんはいつもネタおろしですが
 お客さんにはたくさんの噺を聴いて頂きたいと言う思いがあるようです。
 トップバッターは、花乃家めぞんさんです。
 小倉に来るのをとても楽しみにしていたそうです。
 名前だけ聞くと女性の方かと思ってしまいそうですが・・・。
 大阪では「格闘技系、落語」と言われています。
 その名のとおりとても迫力のある落語をします。

 演目は「かめ」です。
 「つる」と言う話がありますがその「つる」を「かめ」に変えての
 めぞんさんオリジナルの落語です。

 ご隠居のところにどうしてかめはかめになったのか
 聴きに行きます・・・。

 始まる前にも花火のパフォーマンスがありました。
 会場が熱気と興奮に包まれる中、高座に上がりましたのは
 岡山からいらした笑皆亭凡々さんです。
 凡々さんの登場でとても穏やかでゆったりとした気分になれました。

 演目は「孝行糖」です。
 噺は親孝行の与太郎が飴売りを始めることになり
 鉦と太鼓を鳴らして、「孝行糖、孝行糖の本来は・・・」

 ある日、小石川の水戸様の屋敷の門前で、
 「鳴り物はあいならん」と門番に叩かれてしまいます・・・。
 浴衣姿で可愛らしく登場しましたのは

 今回のお茶子さんの小絵夢ちゃんです。

 テキパキと高座返しをして、小雪さんはとても助かりました。
 中トリは岡山からいらした吉備家めじろさんです。

 岡山からは車でいらっしゃいました。

 演目は「茗荷宿」です。この噺はなかなか聴く事が出来ない

 珍しい噺です。

 噺は貧乏な宿屋が泊まった客に何か置き忘れていってもらおうと、

 茗荷を食べさせるのですが・・・。
 
 楽屋では出番が終わりホッとしている

 凡々さんとめぞんさんです。

 中入りでは喜怒家哀楽さんが高槻ブロードキャスト
 「楽ちゃんのあなたと楽しい縁結び」に
 出演した時の模様を小倉のお客さんにも聴いていただきました。
 二周年記念と言うことで紅白の玉すだれを用意してきた

 おながどり姉妹さんです。

 そろいのTシャツには「おながどり姉妹」のプリントもあります。

 二人がする玉すだれは普通の玉すだれとはちょっと違い

 「スーパー玉すだれ」です。何がスーパーかと言うと・・・

 そ・れ・は、見てのお楽しみ〜。

 会場はまるで宴会場のようになっていきます。
 始まる前にははる華さんが日にちを間違えていたり
 途中、緒々箏さんの三味線の絃が切れたりとハプニングがありましたが、

 さんさん寄席では、はじめて小粒さんがトリをとらせて頂きました。

    「皆さんのお陰で楽しく落語をすることが出来ました。
     ありがとうございます。<m(__)m>」(小粒)

 演目は「道具屋」です。
 噺は与太郎が叔父さんの勧めで道具屋を始めますが、
 まともな品物は一つもありません。
 お客はやってくるのですが、さて品物は売れるのでしょうか・・・。
 二周年記念興行は立ち見が出る大盛況となりました。

 お越しいただきましたお客さん

 本当にありがとうございます。<m(__)m>  

 さんさん広場発行のさんさん新聞はいつも大好評です。  

 今回もお客さんにもお配りいたしました。 

 しかし、こんなに女性が多い記念写真も珍しいですね。

 十七吉さんは写真で再登場です。
 第十九回さんさん寄席
 
  「さんさん新聞」

打ち上げはいつものリバーウォーク北九州1階のオープンスペースです。
今回は会場の片付け班、場所取り班、買出し班と分けたので早く打ち上げを始めることが出来ました。

皆さん、本当にお疲れ様です&ありがとうございます。<m(__)m>

そんな中、一人遠くを見つめる小絵夢ちゃんでした・・・・・・・・・・・・・「夕日がきれい・・・・・・。青春って・・・。
 「めぞんウィルスが外国の方にも感染っか・・・!!!」

 「エイゴガ、ハナセマスカ〜?」と聞かれめぞんさんが登場しましたが・・・。

 

 この後、前のステージで大道芸をするので

 「ゼヒ、ミテクダサイネ!」と英語で言っていました。
 オッ!この方は川崎町からいらした「川崎亭遊歩」さんのようですが〜・・・。

 大道芸のステージに立っていますよ。

 ナゼ!・・・・・しかも慣れた手つきです。


  
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